【FLIX Bus(フリックスバス)体験談】トイレ・飲食ルールや荷物超過した場合は?予約・休憩・国境検問まで徹底ガイド

旅の図解

ヨーロッパでは、飛行機ではなく、長距離バスで国境を超えるのは一般的。

そこで多くのヨーロッパ人が利用しているのが『Flixbus』

多くの主要な国から国へ橋渡ししていて、安全性・利便性に定評があります。

始めて利用する方には、不安がいくつもあると思います。

「予約方法は?」

「トイレはどんなかんじ?」

「荷物の重量確認するの?」

私が利用する前に知りたかった情報をまとめました。

今回は、『ウィーン⇒ベルリン』で利用した時の体験をご紹介。

予約・荷物のルール(実際超過料金とられる?)

おすすめ予約方法

日本語で確実に予約したいのなら『Omio(オミオ)』がおすすめ。

私もヨーロッパを移動する時、こちらが便利で利用していました。

Omioの良いところは、バス・電車・飛行機を一括比較可能。

値段・所要時間・利便性において、一番ベストなものを一つのサイトで見つけられるんです。

だからいちいちサイトを行ったり来たりしないで済む。

予約時、日本のクレジットカードがはじかれることがあります。

その場合は、下記WEBサイト👇から予約するとエラーが起きにくく、安心です。

Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索

予約ができたら、アプリをインストールして予約チケットを登録しておきましょう。

予約管理のシステムは便利で、チケットを印刷していく必要なし。

当日、アプリ内のQRコードを見せて乗車できます。

私は念の為に紙で印刷しておき、当日はアプリでQR表示しました。

別途追加料金がかかるケース

・座席指定、隣をあけておきたい場合

・手荷物、大きめの荷物以外に荷物がある場合

座席指定しない場合は、事前に割り振られた番号が通知されるか、当日割り当てられる、又は自由

荷物制限

手荷物と大きな荷物にサイズと重量の制限があります。

荷物の種類サイズ重さ
手荷物42x30x18cm7kg
大きな荷物80x50x30cm20kg

※路線により場合があるので、予約時要確認。

これ以外に荷物を乗せる場合は、別途追加料金がかかります。

サイズや重量測定は行われませんでした。

この時、私のスーツケース重量は、わずか1、2kgオーバー…

ドキドキハラハラしすぎて前日眠れなかったんですが、当日、チェックも何もなくスルー乗車。

明らかに荷物が多かったり、思いと怪しまれるかと思いますが、チェックされてる人や弾かれている人は見ませんでした。

出発の現場

ウィーン出発地

私が利用した乗り場は、ウィーン国際バスターミナル(Vienna International Busterminal)

FlixBusでは、『VIB』や『Erdberg』『Vienna Central Bus Station』の表記。

予約時、バス停名の隣のマークをタッチするとマップが表示され、場所が見れるので確認しましょう。

ホテル決めや交通手段の確保を考える上で必要になるかと。

私は、ホテルからバスターミナルまでタクシーで向かいました。

バスターミナル内は、専用車両以外進入禁止。

つまりはFlixBusしか乗り入れできないということ。

そのため、何も無い柱だらけの裏側で降ろされます。というか降ろすしかない。

私のタクシー運転手さんも勝手が分からず、右往左往。

結局、「これ以上近づけないようだから、ここで降りてくれる?向こうがバスターミナルだよ」

と申し訳なさそうに降ろしてくれました。

バスがしょっちゅう出入りしているので、高架下に入っていくバスや、FlixBusの小さな看板を目印に進んで下さい。

沢山のFlixBus車両とガラス張り建物や大勢の人を見つけられるはずです。

私は、大きなスーツケースを持っていましたが、難なく移動できる距離と道でした。

待合室の雰囲気

待合所はガラス張りで、椅子もありますが人が多くてなかなか座れませんでした。

待合所にトイレがあって、確か無料だったはずですが、そこ忘れてしまいました。すみません。

ただ個数はないので、余裕を持って行っておきましょう。

待合室のモニターには、バスの運行状況、停車位置(ナンバー)が表記されます。

遅延や停車位置の変更も表記されるので、確認しておきましょう。

沢山のバスが停車するので、出発時間ギリギリになってもバスが来ないのは普通です。

なので電光掲示板と停車予定の場所を見て、乗り遅れないようにしましょう。

待合所のモニター

乗り方

外にFlixBus色(黄緑色)を着たスタッフが立てば、受付開始です。

QRコードを提示し、スキャンされ、問題なければ荷物を預けて、バスに乗り込みます。

車内のリアル(飲食はできる?トイレはどんなかんじ?)

バス内の雰囲気

日本の観光バスより、座席や足の空間は広いです。

たまに座席が壊れていて、倒れたままになっていることがあります。

その席の後ろに当たると、さすがに狭く感じます。

椅子の乗り心地も悪くはありません。

他の路線で使用した時も、同様です。

寒い時期の利用で、車内温度は温かく寒く感じることはありませんでした。

知らない人が隣になりますが、特にお互い我関せず。

利用者はみんな慣れている人が多い印象。

着席して、準備を整えて各自時間を過ごすという感じです。

シートベルトは必ず締めて下さい。アナウンスもあります。

WiFiとコンセントは有になってましたが、必要なかったので使ってません。

車内トイレ

トイレ位置は出入り口すぐ横、車体の中心辺りにありました。

トイレ内は、新幹線や飛行機をイメージしてもらえば。

「汚い、臭い、紙がない、路線差がある」

という情報を目にしていましたが、他路線総じてそういうバスはありませんでした。

乗客みんな綺麗に使っていました。

トイレットペーパーがなくなることはあるので、ポケットティッシュとかは用意しとくの推奨。

トイレ真横の席にばかりでしたが、臭いと思ったことは一度もありませんでした。

強いて悪い点をあげるならば、トイレの扉が開いた時に明かりが眩しいくらい。

いくつかの路線を利用してみて、不満なし、また是非使いたい。

空港だとチェックイン・荷物預入・検査・移動…など必要ですが、バスなら乗り込むだけで連れて行ってくれる。

空港よりもアクセスしやすいとこに、大体バス停留所があるので本当に便利。

【ちょっとだけ重要なことを伝授】

トイレね、扉を開けるのにコツがいるんです。

(この路線だけだったかもだけど)

ただ「めちゃくちゃ強く引く」だけなんですけど、

それがもう本当に固い。

強く引かないと全く開かない。

私も含めみんな苦戦。

そのため、近場にいる私と隣の席の人が毎回レクチャーするという珍事がありました。

飲食の持ち込み

飲食持ち込み可能です。

特に飛行機のような生モノ・水分量に制限はありません。

長距離ほどお腹空くと思うので、軽食や多めの飲み物を持ち込むのをおすすめします。

あまり匂いがキツイものは止めましょう。

このためにウィーンでパンを購入しておきました

WiFiはあるのか?電波はどうするか?

Omioで予約する時、WiFiの有無を確認できる場合とできない場合があります。

知らない土地でスマホが使えなくなるのは、不安だと思います。

いちかばちか試すのもアリですが、日本でe-SIMアプリ『Trifa』をインストールして行くことをおすすめします。

・アプリで購入・管理ができ、物理的SIMの挿入が不要

・電波も安定していて、面倒な設定不要

・アプリでタップするだけ

2ヶ国以上周遊するとき面倒なのが電波問題。

現地に着いてからSIMを差し替えて、設定して、というのは本当に面倒。ほんとのほっんとーーーーうに面倒!

それがTrifaに出会ってから、どれだけ助かったことか!

いい時代にいい物を取り入れて快適なご旅行を👇

海外のネット接続がアプリだけで完結!国内利用者数No.1【トリファ(trifa)】

道中のリアル(休憩はある?検問はどんなかんじ?)

チェコの休憩所

私の経験上、国境を超える且つ6時間以上くらいになるとトイレ付き車内&休憩ありという印象。

この時は、チェコの山小屋のような休憩所で、一度だけ休憩を挟みました。

滞在時間を告げられ、各々外に出て休憩したり、バス内に残る人など様々。

日本のようなSAではなく、ただトイレ休憩のための場所。

ここでご飯やお土産を、と期待するのはやめておきましょう。

tips

トイレ利用には、現地の小銭が必要です。
忘れずに用意しておきましょう。

「まだ両替していない!」
「どこで外貨両替したらいいの?」

という方、『外貨両替ドルユーロ』がおすすめです。
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他に停車している長距離バスはなく、私たちだけだったので乗り間違いとかはなさそう。

他は、トラック数台が停まってました。

駐車場ではなく道路の脇に駐車するスタイルで、隣で車がビュンビュン走っています。

奥に見える建物が休憩所 しっかり目に休憩が取られます
停留しているトラックにキティーちゃんを発見
何故か休憩エリア内に可愛いミニヤギが飼われてた

国境警察の検問

バスがなにやら敷地に入っていき、バーの前で停車。

私たちは、着席したままで車内に4人の警官が乗り込んできて、二人一組で順番に回ってきます。

アナウンスも何もない検問の開始。

パスポートの提示、行き先・現地での滞在予定場所を尋ねられます。

滞在場所を証明できるものがあると安全です。

事前にホテルの予約メール、連絡先・住所をスクショでもなんでも用意しておきましょう。

私はベルリンにいる兄の家へ滞在予定でした。

警官:「滞在するホテル等はもう取ってある?」

私:「No」

警官の目の奥の色が変わる

(やばい!)

瞬時に空気を察した私。

私:「兄の家を尋ねる予定です。だから、そこに泊まります」

警官:「あ、そうなんだね〜」

警官の態度が軟化。

内心ホッとする私。

(移民や渡航者に厳しいさすがドイツ)

また、近くの席に若い日本人二人の女の子がいて、違う警官が対応中。

受け答えに手間取ってる二人にハラハラする私(勝手に)。

無事に終わってホッとする私(勝手に)。

全員の確認が終わると、警官は降りていき、バスが再び動き出します。

パスポートへのスタンプや証明書交付などは一切ありません。

国境越えやトラブルの時に、ちゃんと英語対応できるよう備えるのも大事。

焦ると簡単な英語も出てこなくなるので、日頃の努力が大切。

そこで英会話アプリの『Cambly 』がおすすめです。

好きな時に、好きな場所で、アプリ専用の通話を使ってオンラインで英会話のレッスンできるのがとても楽。

私も使っていて、全く英語を使わない日常で、英語力の維持に役立っています。

Cambly について、実際のレッスンの雰囲気や選べるコースなどについて、詳しく書いています。

迷っている方はこちらを参考にしてください👇

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威圧感バリバリな警官に対しても、堂々と対応できる英語力身につけましょう。

途中の景色

バスに乗って移動すると、空から見えない新鮮な風景。

「ウィーン→チェコ→ベルリン」と国・都市を跨ぐ度に変わる風景。

観光地ではないリアルが見れて楽しかったです。

ベルリンに入った途端、家が全くなくポツポツある程度。

きっと農家か何かなんだろうなと見ていると、段々明るく、建物が詰まって、お店も増えて来ました。

「あ、中心地入ったんだ」

パスポートには何も残らないけど、地上で風景を見ながら、国境を跨げるというのはなんとも新鮮で、不思議な体験になりました。

バスにした理由と感想

メリット

飲食物持ち込み可

移動しなくていい、目的地まで運んでくれる

手荷物検査がない

地上から国境を跨げる

料金が安い

デメリット

飛行機より移動時間が長い

これだけは持って乗れ

・パスポート

・ティッシュ、ウェットティッシュ(トイレや念のため)

・軽食、水

・目的地の滞在先住所を証明するもの

バス検索に役立ったアプリ

もともと「ウィーン→ベルリン」を飛行機で行く予定だったんですが、Omioの存在を知ってバスに変更。

電車・バス・飛行機で所要時間・値段を一気に調べられたことで、

「バスもありかも!」

と移動手段の幅が広がりました。

その移動手段、本当に最適?

完全に確定する前に一度Omioで確認してみましょう。

案外もっと楽しくて、面白いルートが見つかるかもよ?

予約は見つけた時が一番ベスト。

自分に合ったものを見つけたら、即予約がおすすめ。

Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索

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最後に

初めてバスで国境越えしてみた結論、

「めちゃくちゃいいじゃん!」

長時間と思えた移動も、体験してみるとそこまで辛いと感じませんでした。

気圧の影響を受けない、車内快適、途中休憩で運動できる、と私にとっては良いことづくめ。

国境を越える選択肢に、長距離バスという選択肢を入れてみてはどうでしょうか。

空からは見えない、地上からの景色を楽しんでみて下さい。

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