カーディフはウェールズの首都。
イギリスの大都市と比べ、コンパクトなのに観光にショッピングと便利な街です。
治安や観光地など、住んでみて分かった「カーディフのリアル」をご紹介します。
カーディフ(Cardiff)について
イギリス連合(UK)4カ国の内の一つ、『ウェールズ』
そして、ウェールズの首都が『カーディフ』です。
ヒースロー空港からは、車で3時間ほど。
大学、病院、ショッピングモールなど必要なものは全て揃っています。
主な交通手段は、バスです。
治安
比較的治安は、良いです。
ホームレスが道端にいますが、少ないですし、声をかけてくることはほぼありません。
クリスマスの時期になると、道端に座ってお金を無心するが少し増えますが…
現地の人に言わせると、「以前より移民の影響で悪くなった」と。
ですが夜は明かりもあって、夜に若い子たちだけで夜に出歩いていることもありました。
(とはいえ、夜の外出はおすすめはしません)
3ヶ月とちょっとの滞在中に、大きな事件など聞くこともなく。
最低限の安全管理さえできていれば、比較的安全な街だと言えるでしょう。
人種の割合
カーディフには、ウェールズ人の他に、アラブ人と中国人が多くいます。
街を歩けば、アラブ人と中国人を本当によく見かけます。
私が通っていた語学学校は、90%アラブ人。
日本人は少ないので、英語漬けには最強の環境。
ヨーロッパからの人たちは、社会人に多かった印象です。
あとは、短期英語学習のため、または観光で訪れているヨーロッパの人たちはいました。
宗教勧誘
宗教の勧誘みたいなのを、3回経験しました。
これは結構日常的な出来事で。
他に話しかけられて、議論している人も見かけました(勇者)。
お相手は、制服を着用し、決まって二人組の男の子たち。
「Excuse me?」
とすごく丁寧な口調で話しかけてきます。
しかも、道端や街中でごく自然に。
相手が制服姿の学生なので「困り事?」と思って足を止めちゃう。
すると、二言目には「神を信じますか?(Do you believe God?)」と聞いてきます。
これが3回くらいありまして、2回目以降は全無視してました。
忍法、聞こえていないフリ。
これに限らず、知らない人に「Excuse me?」と言われたら、大体無視して大丈夫です。
というか無視が正解で、安全。
街に繰り出すウミネコたち
カーディフは、『港街』とよく言われます。
だからなのか?
街中になんと『ウミネコ(!)』がいます。
民家の屋根にとまっているのも頻繁に目にします。
むしろそれが、カーディフの日常風景。
常に鳴き声も聞こえてくるので、街中にいて海岸にいるような、変な感じ。
餌がもらえるため、街中にまで居座るようになったウミネコ。
現在は、餌を与えるのは禁止されています。
しかし、街中のゴミや食べ残しによって未だにそこら中で見かけます。
フンにご注意。

羊とロケ撮影地としての姿
カーディフは、撮影地としてもよく使用されます。
過去には、『ドクター・フー(Dr. Who)』(BBC制作国民的人気ドラマ)の撮影地になったことも。
あとは、アニメ『羊のショーン』はウェールズの牧場が舞台です。
ウェールズは、「人間よりも人の数が多い」と言われるほど羊が有名。
街にはショーンのグッズや、羊毛製品をよく見かけます。
私が滞在中、いつものアーケード街を通り抜けた後に「アクション!」という声が響いた時はびっくり。
「撮影地としても有名なのは、本当だったんだ」と実感した出来事となりました。
観光とおすすめ
カーディフ城(Cardiff Castle)

ウェールズは、数多くのお城があることでも有名です。
街の真ん中に鎮座するカーディフ城は、ロイヤルファミリーも訪れる歴史的建造物です。
王室のだれかが訪れている際は、お城に旗が掲揚されます。
街の真ん中で、日常的にお城を見ることが出来るなんて、とても贅沢だと思いませんか?
城壁の門をくぐると、ほぼ正面にお城が見えます。
城内、Bute家屋敷、城壁の通路、の入場にはチケットが必要。
私は、「お金を払って見る価値はあった」と思いました。
現在現存するお城は、強度を上げるため大昔に石造りへと改築されたもの。
戦争でお城のドーム屋根は消失し、城内はほぼ野ざらしです。
お城の頂上まで登る途中、部屋があります。
説明書きに、
「ここに人が幽閉されていた」と。
その瞬間、背中に寒気が走りました…
そういうタイミングに限って他の客はいないの本当やめて…
頂上まで登ると、城内だけでなくカーディフの街全体を見下ろせます。
とても美しかったです。
ちなみに、天守閣を登る石の階段は一人しか通れない狭さ。
そしてとても急。
手すりを掴もうとするけど、その手すりもなんか心もとない…(笑)
下からおばあちゃんが上がろうとしてたけど大丈夫かな…
ドキドキ、となりました。
皆様も昇り降りお気をつけ下さい。
クリスマスになると、敷地内真ん中にクリスマスマーケットが開かれます。
スケートリンクも出現し、夜もとても賑やかになります。


炭鉱でCardiffを栄えさせた一家です


ビュート・パーク(Bute Park)
カーディフ城横にある大きな公園です。
犬の散歩やエクササイズ、おしゃべりや子供の遊び場として。
セグウェイで走り去る人もいました。
この公園は、カーディフっ子にとって憩いの場です。
自然が多く、リスが走っているのをよく見かけました。

ミレニアムスタジアム(Millenium Stadium)

正式名称はPrincipality Stadium。
実はこちらのスタジアム、『イギリス内で3番目に大きい』スタジアム。
過去には、テイラー・スウィフトやエド・シーランがライブを行いました。
付近に住む人は、家から生歌が聴けたらしいです。
(羨ましい!)
そして、ウェールズ ラグビーナショナルチーム「カーディフ・ラグビー(Cardiff Rugby)」のホームグランド。
ラグビーやフットボールの試合がある際、街は大盛りあがり。

試合当日、中心地道路は車両入場完全禁止になります。
その間、バスは運行休止。
または、路線や時間を変更して運行します。
警察も出動し、街の警備や整理にあたります。
どれほどラグビーやフットボールが人気かよく分かりました。
滞在時、予定にはお気をつけて。


シティー・センター(City Center)

ショッピングやご飯屋とみんなが集うカーディフ中心地。
・ブーツ(Boots) →薬局といえばなんでも揃う
・テスコエクスプレス(Tesco Express) →コンビニ的立ち位置
・コスタ(COSTA) →大人気珈琲チェーン
・マークス・アンド・スペンサー(M&S) →ミドルアッパー向けスーパー
・プライマーク(Primark) →みんなのGU的ファッションブランド
どれもイギリス全土で有名なチェーン店ばかり。
日本でおなじみZara、H&M、スタバ、高級ブランド店もあります。
個人のカフェやバー、レストランも。
何か欲しいものがあれば、ここで大体揃うかと。
そして、ここには市場(The Cardiff Market)もあるんです。
鮮生食品から古本、服、多国籍グルメまで沢山テナントがあり、毎日賑わっています。

カーディフベイ(Cardiff Bay)

シティー・センターからバス、または徒歩で30分くらい先にあるのが『カーディフベイ』という港街。
写真の建物は、カーディフベイの象徴。
中はシアターになっていて、ミュージカルや劇を楽しめます。
港町といえど、観光客が集まる人気観光スポットです。
お店やレストランがあり、「晴れた日にはアイスクリームを買って、海岸沿いを歩く」なんてのが慣例。
雨が降ったら(降ってなくても)、ボーリング場『Hollywood Bowl』で遊ぶなんてのも人気なアクティビティです。
カーディフ・ベイは元々、産業革命時、「石炭を世界に輸出するため賑わった港」。
現在は、ウェールズの議会が置かれています。
木を基調とした建物だったので、「ウェールズ版金沢駅」みたいでした。

「カーディフってどんなところ?」と知りたくなった方はこちら↓
カーディフの食べ物について知りたい「食いしん坊さん」はこちら↓
まとめ
カーディフをの魅力をギュッとまとめてみました。
どうですか?面白い街ではないですか?
街自体は小さいですが、短期滞在でも長期滞在でも、十分に楽しめる便利なところです。
大学や語学学校も揃っている『学生の街』でもあるカーディフ。
この記事が、気になっている方や行きたい方の参考になったのなら幸いです。




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