
サンクチュアリ・オブ・トゥルース(Sanctuary of Truth / ปราสาทสัจธรรม)とは?
タイ語で『真実のお城』という意味。
この建造物は、神社仏閣でもない博物館。
「文化を後世に伝える」ことを意図して造られたもの。
1981年に着工し、現在も尚、工事が進められています。
遠くからだと、どう見ても信仰に基づく建物に見えるのに、近くで見ると色んなものがごちゃ混ぜで不思議な雰囲気。
これでもか!とふんだんに詰め込まれた技術の博物館のようです。
この建設を計画したのは、政府やお坊さんではなく一個人。
タイ屈指の資産家、故「レック・ヴィリヤパン」です。
彼亡き後は、子供たちや孫、財団によって運営・管理がされています。
⇒(Googleマップで見る)
ツアーまでの流れ
現地までの行き方
私はパタヤ市内のホテルから、Grabタクシーで向かいました。
バイクタクシーでも良かったんですが、
・バイクだと敷地まで入れない(という情報を見た)
・行く道中の道が狭くて、バイクタクシーだと危険
・ホテルからの距離が長い(20分ほど)
以上の理由から、タクシーを利用しました。
短距離であれば、バイクタクシーでも問題なかったと思います。
仮に、バイクタクシーに門で降ろされても、チケットカウンターまで歩いてすぐなので心配することはなかったと思いました。
チケット購入
白い門をくぐると、駐車場が広がります。
駐車場を突っ切ると、チケットカウンターが見えてきます。
30分ごとにツアーが開催。
チケットカウンターで参加希望の時間を告げ、チケットを購入。
クレジットカード支払いが可能ですが、決済手数料がかかります。
行くことが決まっている人は、Klookで事前予約がおすすめです。
注意

チケット購入後、ツアー開始前までに集合場所まで向かっていなければなりません。
少し歩くのでツアー開始時刻を確認しておきましょう。
私は、開始前に何かアナウンスがあるものと思い、チケットセンター辺りで待機してました。
ツアー開始前のチケット購入だったのもあるかもしれませんが、特に何のアナウンスもなく。
足の悪いおじいちゃんや、お年寄り達のための車に何故か運良く同乗させてもらい。
みんなが歩く横を爆速で抜いていき、ツアーに間に合うことができました。
実際はほんの少し説明が始まっていました…。

ヘルメットを被ってツアー開始

まだ建設中である当建物は、「工事現場扱い」
木くずやら何が落ちてくるか分からないため、ヘルメットを被って見学します。
大工さんたちの作業場見学

歩く途中には、現地大工さんたちが各パーツを作成中。
一つ一つ大きな迫力ある作品です。
途中経過を目の前で見ることが出来るなんて、すごすぎる。
歩き続けていくと、砂浜の上に大きな建造物が見えてきます。
これが『サンクチュアリ・オブ・トゥルース』です。

いざ、中へ

これを読んでくれている方の中で、ジャンプ+漫画の『地獄楽』が分かる方いらっしゃいますか?
ここに来た時「え、やばい、神仙郷来た」と思わずにはいられなかった。
如来様がいるかと思えば、動物や植物、タイの神様たちもいる。
不思議でいて、異様、その世界感が、まるで漫画のようでした。
色々なものがごちゃ混ぜで、ただの隙間もないほどに装飾や技術で埋め尽くされている。

本当に圧巻。
この建物内でも大工さんが作業中。

完成しているように見えて、まだまだ未完成らしいこの建物。
出来上がりがどうなるのか、完全施行されたらまた見てみたいですね。
しかし、こんなに観光客に囲まれて大工さんもさぞかしやりにくいだろう、と。
いくらタイ人とはいえ、サボることも出来ないよな…と見ていると、休憩している人もチラホラ。

「あなた、それ、何してるの?みてるだけじゃね…?」って人もいたりして(笑)
そこはさすがタイ人でした。
建物内でもツアーの解説が行われます。
彼らの写真は中にも飾られており、その下でヴィリヤパン氏とその奥様プラパイさんについて説明がされます。
最後に、円になってツアー客それぞれの出身国を伝え、ここに集まったことを感謝してツアー終了しました。
あとは、自由にまだ建物内を見ても良し、帰路に向かっても良しです。
建物に向かう途中の道中にも作品が置かれています。

同敷地内では、動物園があったり、象や馬に乗ったりなどのアクティビティがあります。
建物見学だけでは物足りない方はそちらも利用すると更に満足度が上がるかもしれません。
私は、この見学だけで満足したのでこれにて終了。
最後に
タイには有名な神社・仏閣が沢山あります。
その中で、どこの宗派にもこだわらない文化博物館があるなんて。
とても不思議です。
しかし、その精巧さに思わず足が止まり、惹きつけられます。
現地に行くとその不思議な雰囲気を感じることが出来ると思います。
興味がある方、行く予定の方に、この記事が参考になれば幸いです。

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