【イギリス料理5選】日本にあるもので作れる イギリスの家庭料理を家で作ってみた

イギリス

イギリス料理を日本で食べれる所ってどのくらいあるんでしょうか?

食べたくなってレシピを調べると、日本にいても簡単に作れそうだったので作ってみました。

イギリスにいる間、イギリスらしい食べ物をそんなに食べなかった私。

(イギリススウィーツは堪能しました)

日本に帰国後、まさかイギリス料理を味わうことになるとは思ってもみませんでした。

コーニッシュ・パスティ(Cornish Pasty)

パイの中には、野菜とお肉が沢山

歴史:

英南西部・コーンウォール地方発祥。

炭鉱夫が汚れた手でもお昼ご飯を食べられるように作られたもの。

手で触った所は捨てられるように、フチが太くなっている。

ウェールズに居る時も、よく食べていたパスティ。

パイ部分が、分厚くてサクッホロ。

日本の冷凍パイにはない食感なので、作ってみました。

ただ食感は成功したものの、持ち上げられないほどホロホロに。

これではランチに持っていけそうにありません…

それもそのはず。

生地を寝かさなければいけないところを、一切寝かさなかったので。

そして、中の具も自己流でやって水気が多かった模様。

ちゃんとレシピ通りに作れば失敗しない、作りやすい料理だと思います。

ローストビーフ(Roast Beef)

真ん中がローストビーフ

イギリスのアイデンティティ。

歴史:

日曜日、教会から帰ってきたら食べる料理(サンデーロースト)だった。

現在はクリスマスでも食べられている。

イギリス人にとってご馳走である牛肉。

ウェールズ滞在中、日常で牛肉料理を見る機会はなかった気がします。

どれだけイギリス人にとって、ローストビーフが特別か分かります。

中に火が通ったか心配で少し長めに火を通したので、少し固かった…

ローストビーフは手間が掛かりそうと思ってましたが、案外簡単に作れます。

焼き目をつけて、アルミフォイルで包み、湯を張った鍋で5分、取り出して予熱を通す…

工程は沢山ありますが、全て短時間なのであっという間にできました。

ヨークシャープディング(Yorkshire Pudding)

左前がヨークシャープディング

サンデーローストに付いてくる謎の食べ物

歴史:

オーブンの中で串焼きの肉の下に置くことで、肉の汁を染み込ませて焼いていた。

高価なお肉と付け合わせて、お腹をふくらませる意味もあった。

一度、ヨークシャープディングが出された時、ホストマザーに尋ねました。

「これってなんのためにあるの?」

「分からないわ。でも付けるものなのよ」と言われました。

食べてみるとなんの味もなく、本当に生地を膨らませただけ。

中がほぼ空洞で、フワサクッとした食感は忘れた頃に恋しくなりました。

簡単に作れて、簡単に膨らみますが、オーブンから出すとすぐにしぼんでいきます。

食べる直前に焼くことをおすすめします。

焼くときの型はマフィン型を使いました。

ローストポーク(Roast Pork)

左手前がローストポーク

スパイスを切り目に擦り付けて、パリッと焼いた料理

歴史:

ローストビーフに並ぶ、サンデーローストの一つ。

豚は落ちたりんごを食べて育つことから、アップルソースをかけて食べるのが伝統的。

イギリスで食べることはありませんでした。

なので、実際どんな味がするのか分かりません。

表面脂身部分に切り込みを入れ、そこへ塩・胡椒、ハーブをこすりつけます。

私はお肉が広がらないように、ミートネットをつけて焼きました。

本当は中が薄ピンクで、外はキツネ色に香ばしく焼けるはずでした。

なぜか私は真っ黒。

決して焦げてはおらず、外はカリッ、中は少し固めジューシーでした。

これに関してはレシピ通りに作ったので、何が間違いだったのかむしろ教えていただきたいです。

けど美味しく頂きました。

サーモンウェリントン(Salmon Wellington)

パイ生地の中にサーモン、ほうれんそう、クリームチーズを入れて焼き上げるパイ包み。

歴史:

元は牛肉を使った「ビーフウェリントン」が原型。

『ワーテルローの戦い』でナポレオンを破った、ウェリントン公爵の名から取られた。

サーモンウェリントンは、牛肉の代わりにサーモンを使った。

より安価な魚が使われたことで、庶民の間で人気になった。

こちらも、コーニッシュパスティ同様、サクッホロなパイ生地が使用されます。

私は今回、冷凍パイ生地で作りました。

中の具に水気があるので、フチはしっかりと厚めに取り、しっかり閉じます。

中に具を入れて焼くだけなので、何も難しいことはありませんでした。

ウェールズは海岸沿いの国なので、昔は美味しい鮭が沢山食べれたそうです。

現在は、数も減り、質も落ち、値段も高いため残念ながら食べる機会はありませんでした。

(加工品+輸入品のものは食べた)

イギリスのお菓子も作ってみた記事はこちら↓

イギリス・ウェールズで実際に食べたものについてはこちら↓

最後に

イギリス料理はお菓子以上に、難しい作業がありません。

全てをオーブンで焼く、またはフライにするという調理法が多い印象です。

そんなだから「イギリスの飯はまずい」と言われてしまうんでしょうか?

私はイギリスのシンプルで美味しい料理が大好きです。

この記事がイギリス料理を家で作ってみたい、あなたの参考になれば幸いです。

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