行ったことある私がおすすめする。イギリスに行った気分になれる。イギリス映画4選とドラマ1選

映画の図解

私は短期間だけイギリスのウェールズに居たことがあるんですが、

ふとイギリスの風景や暮らし、会話が恋しくなることがあります。

気持ちをイギリスまで飛ばしてくれるような、そんなイギリスを味わえる映画4選とドラマ1選をご紹介します。

暮らしてみて分かった「あ、これイギリスっぽい」が詰まったものを厳選しました。

行ったことない方やご興味が無い方も「こんなかんじなんだ、イギリス」と参考までに是非どうぞ。

映画

キングスマン(2014年)

原題:Kingsman : The Secret Service

上映時間:129分

主演:タロン・エガートン(Taron David Egerton)

ジャンル:アクション

ストーリー:

イギリスの労働階級に属すエグジーは酒と煙草、暴力に溺れた義父から母と妹を守る生活を送っていました。

ひょんなことから過去、父を知るスーツに味を包んだ男性、ハリーに助けられる。

ハリーは中立の諜報機関キングスマンの一員であり、エグジーもその一員になるため試験を受ける。

スパイアクションを全面に押し出した圧倒的正義が悪に勝つところをとくとご覧あれ。

おすすめポイント:

キングスマンを見ていると面白いのが、英語の訛りを一気に堪能できてしまうんです。

主人公エグジーは労働者階級者英語、ハリーは上流階級者英語、黒幕はアメリカ(黒人)英語を話します。

なので、聞いているだけでその人達がどこの国でどのクラスなのか分かってしまうんですね。

エグジーに絡んでくる不良はもっと訛っていて、私は全く聞き取れませんでした(笑)

ちなみに、本作には出てこられてないかと思いますが、スコットランドやアイルランドはもっと分かりづらいらしく、同じイギリス人でも字幕が必要になることもあるとか…

身なりだけでなく、喋り方でその人となりが分かってしまうのが、イギリス英語。

普段アクションは見ない私ですが、イギリス英語を堪能できるのでキングスマンおすすめです。

あと見どころとして付け加えておきたいのが、

不良に絡まれたイグジーを助ける際、ハリーがこう言い放ちます。

「Manner maketh man(礼節が人を作る)」

イギリスの上流階級らしいセリフを吐くこのシーン、とてもかっこいいので是非注目です。

ハリー・ポッター(2001~2011年)

原題:Harry Potter

上映時間:130~160分(全8作品)

主演:ダニエル・ラドクリフ(Daniel Jacob Radcliffe)、ルパート・グリント(Rupert Alexander Lloyd Grint)、エマ・ワトソン(Emma Charlotte Duerre Watson)

ジャンル:ファンタジー

ストーリー:

叔母家族に育てられているハリーの元に、ある日魔法学校ホグワーツから手紙が届く。

両親を亡くし、何も知らないハリーは自身と両親が魔法使いであることを知る。

学校で友達と楽しい生活を送るも、何やら後ろ暗い動きに毎回巻き込まれるハリー。

作を追うごとに自分の出生と両親の過去が次々に明かされる。

友達とも共闘し、ラスボスであるヴォルデモートを倒すべくハリー達が闘う成長記。

おすすめポイント:

作品の名前を知らない人はいないのではないでしょうか。

世界的ベストセラーで、世界的ヒット映画。未だに劇やドラマ化など人気が続いている作品です。

もちろん本国イギリスでも相変わらず人気で、グッズが売られているのを今でも目にします。

注目なのは、この作品は本物のイギリスにこだわっているということ。

俳優は全員イギリス人を採用。

そして、ダンブルドア校長以外(寿命)、俳優陣は最終話まで同じ人達が演じました。

イギリスの街が出てくることは少ないですが、イギリスの空気が存分に味わえる映画です。

例えばホグワーツは、イギリスの伝統ある重厚感のある建物をよく再現しています。

作中によく出てくる大広間は歴史あるオックスフォード大学で撮影されています。

ハリーの育ったダドリー家のお家も、イギリスに行けばどこでも目にする普通のお家(大都市というより郊外の方ではありますが)です。

イギリスのウェールズでただ生活しているだけで、「これ、ハリー・ポッターに出てきそう!」という建物をみつけることもありました。

「ダーク・ファンタジーの要素を含むから、霧や暗い天気なのか?」と思いきや、イギリスではあれが通常運転の天候なんです。

もちろん演出効果の意味合いもあると思いますが、ストーリー関係なしにイギリスの天候はあの通りで、住んでいると気が滅入ってきます。

ファンタジー映画と侮ることなかれ!

ハリー・ポッターは、意外とイギリスのリアルが描かれています。

ちなみに、魔法、ファンタジー、妖精などはイギリスが本場なので、それがリアルな背景で表現されてるのはある意味夢があります。

ワイルド・ガール(2008年)

原題:Wild Child

上映時間:98分

主演:エマ・ローズ・ロバーツ(Emma Rose Roberts)

ジャンル:学園コメディー

ストーリー:

ロサンゼルスに暮らすポピーはお金持ちの女の子。

父の再婚相手の荷物を友だちたちと勝手に箱から出し、めちゃくちゃにしてしまう。

いきすぎた嫌がらせに怒った父親はイギリスの全寮制へとポピーを送る。

退学になるために、ルームメイト達と協力していたずらを繰り返す内にポピーはイギリスでの生活が好きになる。

そんな頃に寮で火事が起き、ポピーはその犯人にされてしまう。

友達であるルームメイト達とも些細なことで関係が悪くなってしまう。

真犯人は誰なのか?

ポピーは友達と仲直りできるのか?

スクールライフに恋に友達に、学園ストーリー要素がふんだんに盛り込まれた映画です。

おすすめポイント:

映画の始まりはアメリカのガヤガヤしたシーンから始まり、一転してイギリスに転校したシーンでは少しじめっとした暗めなシーンが出てきます。

いかに二国が違うのか分かって面白い対比です。

ポピーが送られた学校が、完全寮生活で制服があるというのもイギリスらしい。

アメリカから来たポピーとイギリス出身のルームメイト達の服装や容姿にもそれぞれ特徴が出ていて、見ていて面白いです。

また、使う単語も違ったり、ルームメイト達が服を買いに行くのがチャリティーショップ(日本の古着屋)というのもイギリスっぽい。

イギリスってこんな感じ、というのをポピーの目を通して観ている私達も一緒に体感することができます。

そして、ストリーはポピーが置かれた状況でもめげずに頑張る姿は、なんだか応援したくなるエネルギッシュさがあって、憎めなくて可愛いです。

世界一キライなあなたに(2016年)

原題:Me before you

上映時間:110分

主演:エミリア・クラーク(Emilia Clarke)

ジャンル:ラブストーリー

ストーリー:

主人公のルーは、失業中の父、シングルマザーで大学に通い直すと言う妹のため、カフェで働いていた。

しかし、カフェの閉店により失業したルーは、お金持ち男性の介護という職をやっとの思いでゲットする。

下半身不随の男性ウィルは性格がひねくれており、ルーに冷たい反応だった。

一生懸命で底抜けに明るいルーと話している内に、ウィルも心を開き始める。

そんな頃、ウィルは安楽死によって自分の生涯を閉じる決意をしていることを知ったルーは彼を連れ回して死なないよう説得する。

最終的に下したウィルの決断とそれを尊重するルー。二人がお互いを思いやる温かさが沁みるストーリー。

おすすめポイント:

ただ単に私が好きな作品なのであげました。

愛と死を扱った本作品は観た後、温かさと悲しさの両方が混じった気持ちになり、考えさせられる作品でした。

イギリスらしさは他の作品よりも薄いかもしれません。

なぜなら、作中のほとんどが室内になるので。

ただ、こちらはイギリスの小説が原作であり、イギリス人俳優で固められています。

主人公のルーを演じる、エミリア・クラークはゲーム・オブ・スローンズでドラゴンの母役を演じていることでも有名です。

この作品に関してはストーリーがとても良いので、イギリス英語でラブストーリーを観たいという方に是非みてほしい作品です。

恋愛映画でもありますが、何かを諦めた事がある人が勇気を貰える内容だと思います。

ちなみに主題歌は、イギリス人ソングライターのエド・シーランなのでそこも推しです。

ドラマ

自由研究には向かない殺人(2024年)

原題:A Good Girl’s Guide to Murder

上映時間:40~50分 (全6話)

主演:エマ・マイヤーズ(Emma Myers)

ジャンル:ドラマ / ミステリー

※ドラマは、Netflixオリジナルです。

ストーリー:

小さな町に住む勉強が好きなピップ。5年前、この町ではアンディ・ベルという17歳の女の子が殺される事件が起きていた。

誰が、何のためにー?犯

人はアンディの彼氏だとされていたけれど、彼は死んでしまい真実は闇の中。

学校の課題である自由研究に、アンディ・ベル殺人事件を取り扱い、真犯人と殺害理由を探ることにしたピップ。

素人ながらも頭の良さを活かして、警察が迫れなかった真実まで迫っていきます。

常に危険と隣合わせなピップですが、脅迫にも負けず真実を解明していきます。

一体誰がアンディ・ベルを殺したのか、なぜ犯人は彼女を殺したのか。

スリルと人情を味わいながら楽しめるドラマ。

おすすめポイント:

ピップが生活している街並みは、イギリスのなんの変哲もない生活圏そのものです。

ロンドンなどの都市ではなく、ごく一般の田舎の方の暮らしを覗くことができます。

石造りの建物や大きなお庭の綺麗な一軒家などの古き良き時代のイギリス風景が残されているようです。

ストーリーに関しては、小説の原作と結構違うのとキャストはイギリス人関係なしのキャスティングです。

けれど主人公を演じるエマ・マイヤーズはイギリス英語を意識して発音しているようにも思えました。

彼女自身はアメリカ出身です。

ただの高校生がここまでできるものかな?と思いつつも、先が気になるスピード感のある本作はあっという間に観終わってしまいます。

小説の方はもう少し現実的に真相へ迫ります。

ドラマのような危険を顧みない無茶はしません。

小説だと、現代的なメッセージのやり取りや、ピップのメモ書きがそのまま書かれているので、ピップとともに事件を追う臨場感が楽しめます。

全然関係ないですが、ドラマ内のピップの服装もセンスがあって、オシャレでした。

内容的に常に明るいものではないですが、ピップのファッションはその暗さに明るさをもたらす効果があったように感じます。

ちなみにシーズン2が2027年5月27日から開始します。

おわりに

日本で開催されている英国展に行ってみたある時、店内にはビートルズが流れていて、お土産などの品物は王室のものばかり。

「一体日本のイギリスは何年前で止まっているんだろうか?」

と思ってしまいました。

伝統と古き良きを残しつつ、常に革新的なものを生むのがイギリス。

現在のイギリスはもっと先進的で、新しいものも常に取り入れていますし、生まれ続けています。

このブログから、新旧が入り混じるイギリスのリアルな生活圏へ引き込むことができたのなら、こんなに嬉しいことはありません。

ここから先、イギリスだけでなく他の国へも、ぜひ映像から飛び込んで擬似旅行をお楽しみください。

Have a nice trip.

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